Thursday, 04 April 2019

『ともに生きる仏教――お寺の社会活動最前線』の刊行

 骨折をしてから、1ヶ月以上が経った。
 この間、自宅療養に務めるものの、経過が思ったより芳しくないのが残念。新年度に入り、職場復帰はしたのだが、完治には今少し時間がかかりそうである。ここは焦らず、治療に向き合うことにしたい。
 これまで、たくさんの方々からお見舞いの言葉や手紙等を頂戴し、あらためて、この場をお借りして重ねて心よりの感謝を申し上げたい(誠にありがとうございました)。
 さて、本日(2019年4月4日)、編著『ともに生きる仏教――お寺の社会活動最前線』(ちくま新書)が刊行された。秋田光彦師、池口龍法師、猪瀬優理先生、大河内大博師、関正見師、曽田俊弘師、松島靖朗師との共著。
 本書が、一人でも多くの読者の元に届くことを念願す。

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Thursday, 07 March 2019

骨折する

 2月下旬、右足首を骨折する。
 出勤前に立ち寄ったコンビニの出口を出たところで、段差があることに気づかず、踏み外し、足をひねった。
 そのまま大学に出勤したものの、足の痛みがひどく、病院に行ったところ、骨折との診断。そのまま人生初の松葉杖生活となる。
 翌日から各方面に会議や出張、仕事のキャンセルの連絡をし、お詫びする。
 当然のことながら、日常生活は松葉杖が手放せず、日々の生活の不便さに呻吟する。自分の足で歩けないことがこれほどまでに大変だということを、身をもって体感する。珈琲を淹れても、それをテーブルに自分で運べないのである。
 また、通院するため、外を松葉杖で歩くのだが――日頃は気づかないもの――道路にわずかな凹凸あるだけで、それがスームスに松葉杖を操るための支障となることにも気づく。自分が生活弱者になって初めてわかったことがあり、その意味では、よい経験となっている。
 怪我をしてから、本当に多くの方々からお見舞いの言葉を頂戴し、それらが心に染み入った。そのご厚情に感じ入る(また、妻のケアとサポートに感謝しかない)。
 少しでも生活を便利にできないものかと、介護用品を探したところ、I Walk Free(ハンズフリー松葉杖)という商品を知り――高価だったが――非常事態であるもあるため、購入する。これは怪我をした足を折りたたんで載せる介護用品で、これを装着することで両手が自由に使えるようになり、確実に生活の質が向上した。
 現在、このI Walk Freeと松葉杖を併用して、生活している。その結果、生活が多少なりとも便利になったのだが、とはいっても普段とは違う姿勢で生活をしているため、数日前に腰を痛め、満身創痍の日々である。
 さて、通院する以外は基本的に自宅で療養しているのだが、これほど自宅に居続けるのは博士論文を執筆していた大学院生時代以来(20年ぶり?)のことである。ただ、休んではいても、どうしてもやらなくてはならない仕事(原稿)がある。しかし、体調不良であることや、手元に資料がないこともあり、仕事(原稿)がなかなか進まない。骨折した箇所が早く治るように、静養することを医師から指示されているだが、悩ましいところである。各方面に申し訳ないことではあるが、現状では休むことが優先となる。
 休むことで気づいたこともある。それは、これまでの生活への反省である。
 療養生活になったことで、これまでの忙しすぎる生活を見直す機会になっている。ケガをしたのも焦って大学に出勤しようとしたことが原因の一つなので、今後は仕事量を減らし、できる限りの身の丈に合ったライフスタイルにせねば、と思う。
 しばらくは回復に努める生活を過ごしたい。

(写真は怪我をする前に訪れた京都府南丹市の「かやぶきの里」美山の風景)
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Saturday, 23 February 2019

相変わらず、バタバタと

 2月の下旬である。
 試験の採点や校務、講演やゲラ校正、資料調査など、相変わらず、バタバタと過ごしている。
 また、ゼミ生が関わっている自主制作映画『今日も京と手、人には心』を観る。殺し屋を主役としたヒューマンドラマで、クオリティが高く、感じ入った。

 過日、送別会を開催。
 この4月から東京に活動拠点を移す3人の若手研究者を送りだすため、20数名が七条通烏丸東入ルのイタリアンレストランに集まる。
 終始、和やかで笑いに満ちた、楽しいひと時だった。
 二次会は深夜に及び、私も参加。数年ぶりに終電で帰宅した。
 3人の益々のご活躍を祈念する。

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Friday, 01 February 2019

第20回法華経・日蓮聖人・日蓮教団論研究セミナー終了の御礼

 去る1月31日、東京池上の日蓮宗宗務院で第20回法華経・日蓮聖人・日蓮教団論研究セミナーの公開講座「戦後日本における宗教者の平和運動―中濃教篤師の業績を中心として」が開催され、共同研究「戦後日本の宗教者平和運動のトランスナショナル・ヒストリー研究」(科研費・基盤研究B)のメンバー(戸田教敞氏、大谷、坂井田夕起子氏、永岡崇氏)が登壇。
  本共同研究では、この3年間、日蓮宗現代宗教研究所(現宗研)に所蔵されている日蓮宗僧侶・中濃教篤師(1924~2003)が残された資料整理に取り組んできました。
 中濃師は戦後日本の宗教者平和運動のキーパーソンの一人で、宗教者平和運動に関する膨大な一次資料を残されました方です。
 現宗研のご厚意により、その資料を私たち共同研究のメンバーと、現宗研の研究員の方々や大学院生によるワーキンググループのメンバーが整理させていただきました。
 その資料整理にもとづく成果の一端を、4人が発表。発表タイトルは、以下の通りです。

①「中濃教篤師の業績と資料概要」(戸田教敞)
②「起動する戦後日本の宗教者平和運動―中濃教篤資料と細井友晋資料の分析から」(大谷栄一)
③「中濃教篤と戦後の日中友好運動―日中仏教交流懇談会を中心に」(坂井田夕起子)
④「新宗教と平和運動―大本・人類愛善会の活動を事例に」(永岡崇)

 質疑応答及びディスカッションではいくつかの貴重な質問が寄せられ、また、中濃師と親交のあった日蓮宗僧侶の方々から中濃師のお人柄やそのご活動に関するお話しも伺うことができ、大変充実した公開講座になりました。
 公開講座の開催に際してお世話になりました関係者のみなさまに心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

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Saturday, 26 January 2019

誕生日

 昨日は誕生日だった。
 SNS上でたくさんの方々からお祝いのメッセージを頂戴し、恐縮の限りである。
  (京都に着任してから、ちょうど10年目を迎え、そのことも感慨深い。)
 昨日は4回生ゼミの卒業研究発表会を開催したのだが、(今年も)サプライズでゼミ生たちからお祝いをしてもらい、素敵なプレゼントも頂戴し、ただただ感激している。
 今年も忘れられない一日となった。
 みなさま、ありがとうございました。

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Monday, 21 January 2019

京都大原で3回ゼミ合宿

 先週末は、京都大原で3回生ゼミのゼミ合宿(1泊2日)。
 ゼミ生14名が参加し(1名欠席)、卒業リポート(いわゆる卒論)の構想発表会を行う。私のゼミでは社会調査をすることを条件に、テーマは何でもよいので、いつもヴァラエティに富んだテーマが取り上げられる(現代の大学生の関心を知ることができ、面白い)。
 宿泊先の大原山荘は大学から遠くない距離にあり、会議室があるので、ここ数年、お世話になっている。また、食事(夕食は地鶏の味噌鍋 )が美味で温泉もあるので、ありがたい。
 ゼミ生のみなさん、2日間、お疲れ様でした。

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Sunday, 06 January 2019

今日から仕事始め

 勤務先は明日(1/7)から仕事始めだが、一日早く、仕事に着手。
 年末は大晦日直前まで仕事(原稿と校正)をし、年を越す。
 正月は自分と妻の実家へ行き、昨日、帰洛。
 列車の中では、鵜飼秀徳『仏教抹殺――なぜ明治維新は寺院を破壊したのか』(文春新書)、植木雅俊『江戸の大詩人 元政上人――京都深草で育んだ詩心と仏教』(中公叢書)、安藤礼二『大拙』(講談社)を読む。近世・近代仏教の読書。
 年末にゼミの卒業生(6期生。2017年3月卒業)2名とプチ同窓会、年明けに7期生ゼミの卒業生12名と同窓会。卒業生の元気な姿を見ることができ、本当に嬉しい限り。

追記:『週刊 佛教タイムス』新年号に「鼎談 平成仏教・宗教30年史」(釈徹宗×大谷栄一×西出勇志)が掲載。数回に分けて掲載予定。

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Tuesday, 01 January 2019

迎春納福

門松や おもへば一夜 三十年(芭蕉)

謹んで新年のお慶びを申し上げます

旧年中に賜りましたご厚誼に深謝申し上げます
みなさまのご健康とご多幸を心より祈念いたします

本年もどうぞよろしくお願いいたします

2019年 元旦

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2018年の研究成果

 例年の如く、昨年の研究成果を振り返りたい。
 50代に突入した昨年は、とにかく忙しかったの一言に尽きる。
 この数年間の成果の項目数を確認したところ、2015年が28項目、2016年が28項目、2017年が34項目だったのに対して、2018年は(以下のように)38項目を数えた。
 とくに10月以降はつねに執筆、シンポジウム、講演や座談会の準備等に追われる日々で、乗り切ることができたのが不思議なくらい。
 忙しすぎて体調を崩すのが常態化していたので、昨年は仕事量をセーブすることを年頭の誓いにしたつもりが、結果的にそうならず、大きな反省点である。
 この点は猛省したい。

 書いたものは共編著1冊、共著2冊、論文5本と例年より多く、話したものは学会・研究会発表が10回、講座・講演が5回と、これは前年と同じ程度だった。
 大谷・菊地暁・永岡崇編『日本宗教史のキーワード』(慶應義塾大学出版会)の編者3名による「座談会 日本宗教史像の再構築に向けて」や、『現代思想』2018年10月臨時増刊号「総特集 仏教を考える」(青土社)の「討議 いまなぜ近代仏教か」(碧海寿広氏・近藤俊太郎氏・林淳氏・大谷)では、日本宗教史や近代仏教を自らの中で捉え直す、いい機会になった。
 また、丸善京都本店でのストアイベントに2回登壇し、浄土宗関係の集まりでも数回、話しをさせて頂き、研究の成果を一般の方々や宗門の方々に紹介する、ありがたい機会だった。

 今年は編著1冊、単著2冊の刊行計画があり、また、他の共編著や単著の準備を進める予定である。
 無理せず、着実に丁寧に仕事をしていきたいと思う。

 あらためて本年もよろしくお願いいたします。

■2018年12月13日

(論 文)「明治初期~大正期における日蓮門下統合運動の展開と挫折」『興風』30号「記念論文集」、69-106頁、興風談所

■2018年12月12日

(論 文)「近代法華仏教研究の成果と課題」『法華仏教研究』27号、75-100頁、法華仏教研究会

■2018年12月10日

(講 演)「一寺院ができる社会貢献」、浄土宗平和協会滋賀支部「戦没者・災害物故者追悼 平和請願の集い」  、於浄土宗滋賀教区教務所

■2018年11月28日

(シンポジウム)「近代東アジア世界における仏教改革運動と平和」、韓日国際学術大会「近現代東アジアにおける宗教と平和」、於韓国、ウンドク文化院

■2018年11月10日

(講 演)「「仏教法難史観」を超えて?」、法藏館『カミとホトケの幕末維新』刊行記念 「維新は教科書通りに語れない!」  、第1回 「幕末維新とは何か?」、於丸善京都本店

■2018年11月15日

(共著)『カミとホトケの幕末維新――交錯する宗教世界』

岩田真美・桐原健真編、法藏館、「コラム 明治は遠くなりにけり――明治仏教史編纂所のこと」(370-374頁)を分担執筆

■2018年11月1日

(エッセイ)「歴史書懇話会 創立50周年記念 読書アンケート」『歴史書通信』No.240、22頁、歴史書懇話会

■2018年10月27日

(研究会)「日蓮門下の「皇道化」と「不敬化」をめぐるポリティクス」、2018年度地人会秋期勉強会、於大正大学

■2018年10月20日

(講 演)「鼎談 大谷栄一×菊地暁×永岡崇 <日本宗教史>をアップデートする! 」(菊地暁氏、永岡崇氏と)、於丸善京都本店

■2018年10月12日

(パネルディスカッション)「教育現場から仏教系大学間の連携を考える」第25回仏教系大学会議、パネルディスカッション「 仏教系大学会議の使命―仏教系大学間の連携―」  、於ザ・パレスサイドホテル(京都市上京区)

■2018年10月11日

(パネルディスカッション)「過去3回のパネルディスカッションのまとめ、お寺の現状と課題」、第53回浄土宗滋賀教区檀信徒大会 、パネルディスカッション「共に考えるお寺の未来」、於守山市民ホール(滋賀県守山市)

■2018年10月11日

(座談会)「討議 いまなぜ近代仏教か」(碧海寿広・近藤俊太郎・林淳と)『現代思想』2018年10月臨時増刊号「総特集 仏教を考える」、152-186頁、青土社

■2018年10月11日

(論 文)「仏教が(日本の)寺院から出て行く――近代仏教研究の射程」『現代思想』2018年10月臨時増刊号「総特集 仏教を考える」、59-72頁、青土社

■2018年10月9日

(コメント)「寺離れ止めろ 知恵比べ」『日本経済新聞』、2018年10月9日夕刊(『中国新聞』2018年10月5日にも掲載)

■2018年9月20日

(エッセイ)「近代仏教とは何か?」『仏教書総目録 2019年版』No.36、Ⅴ-Ⅺ頁、仏教書総目録刊行会

■2018年9月9日

(パネル)「コメント」、日本宗教学会第77回学術大会 パネル「戦後日本の宗教者平和運動のトランスナショナル・ヒストリー」、於大谷大学

■2018年9月1日

(その他)「卒業論文等をどのように書けばよいのか?」『佛大通信』2018年9月号、12~13頁、佛教大学生涯学習部

■2018年8月30日

(共編著)『日本宗教史のキーワード――近代主義を超えて』

大谷栄一・菊地暁・永岡崇編、慶應義塾大学出版会、「はじめに」(1-6頁、菊地暁・永岡崇との共著)、「座談会 日本宗教史像の再構築に向けて」(13-46頁、菊地暁・永岡崇との共著)、「マックス・ヴェーバー」(407-413頁)、「日本宗教史を知るためのブックガイド ②大谷栄一セレクション」(421-432頁)、「(資料)京都大学人文科学研究所 共同研究「日本宗教史像の再構築」の軌跡」(433-436頁)

■2018年7月13日

(講 話)「オウム真理教事件が問いかけること」、「佛教大学朝の宗教行事(朝のおはなし)」、於佛教大学(京都市北区)

■2018年6月5日

(研究会)「明治初期~大正期における日蓮門下統合運動」、興風談所定例研究会、於興風談所

■2018年5月23日

(報告要旨)「森岡社会学における『真宗大谷派の革新運動』の位置づけ」『近代仏教』第25号、148-150頁、日本近代仏教史研究会

■2018年5月23日

(論 文)「近代法華仏教研究の成果と課題――とくに二〇〇〇年代以降の研究史を中心に」『近代仏教』第25号、5-15頁、日本近代仏教史研究会

■2018年5月23日

(報告要旨)「「近代法華仏教研究の新たな展開」の趣旨」『近代仏教』第25号、1-4頁、日本近代仏教史研究会

■2018年5月22日、5月29日、6月5日、6月12日

(ラジオ出演)放送大学ラジオ講義「日本仏教を捉え直す」(「近代の仏教」1~4)

■2018年5月15日

(ラジオ出演)Radio Mix Kyoto(京都市北区・上京区のコミュニティFM)の「ぶつ☆ラジ!」

■2018年4月15日

(シンポジウム)「コメント」、第7回戦争社会学研究会研究大会テーマセッション「宗教からみる戦争」、於東京大学

■2018年4月4日

(コメント)「収入二極化、地域格差も」『京都新聞』、2018年4月4日朝刊

■2018年3月31日

(報告要旨)「信仰と社会倫理のあいだ――田中智学、渡辺海旭、妹尾義郎の思想を中心に」『倫理学年報』67集(日本倫理学会第六十八回大会 主題別討議「近代日本仏教史再考」)、80-82頁、日本倫理学会

■2018年3月31日

(報告要旨)「戦後日本の宗教者平和運動と東アジアの関わり」「パネルの主旨とまとめ」『宗教研究』91巻別冊(第76回学術大会紀要号)、131-132頁、137-138頁、日本宗教学会(オンライン・ジャーナル)

■2018年3月25日

(論 文)「「震災と宗教」に関する研究動向のスケッチ」『佛教大学総合研究所 共同研究成果報告論文集』第6号「現代社会における宗教の力」、111-122頁、佛教大学総合研究所

■2018年3月20日

(共著)『日本仏教を捉え直す』

末木文美士・頼住光子編、放送大学教育振興会、「近代の仏教1――廃仏毀釈からの出発」(125-142頁)、「近代の仏教2――近代仏教の形成」(143-160頁)、「近代の仏教3――グローバル化する仏教」(161-178頁)、「近代の仏教4――社会活動する仏教」(179-195頁)を分担執筆

■2018年3月17日

(シンポジウム)「コメント 大本のトランスナショナル・ヒストリー研究は可能か?」、第20回『大本七十年史』研究会 公開シンポジウム「トランスナショナルな大本研究をめざして―政治・言説・芸術―」、於京都府立大学

■2018年3月16日

(講 演)「お寺のゆくえ―現代日本の寺院をめぐる現状と課題―」、浄土宗滋賀教区檀信徒会研修会、於浄土宗滋賀教区教務所

■2018年3月2日

(シンポジウム)「メディアで應典院はどのように報道されたのか。」「「社会と寺院」の20年の変容。」、浄土宗大蓮寺塔頭  應典院再建20周年記念シンポジウム、於應典院

■2018年3月1日

(その他)「リポートをどのように書けばよいのか?」『佛大通信』2018年3月号、10~11頁、佛教大学生涯学習部

■2018年2月25日

(研究会)「コメント3 「日蓮思想の展開」「大乗という問題圏」について」、第15回「仏教と近代」研究会「末木文美士『思想としての近代仏教』を読む――著者を迎えての書評会」、於佛教大学

■2018年2月19日

(研究会)「戦後日本の寺院・宗派研究の見取り図」、庭野平和財団勉強会[「戦後日本の伝統宗教の展開と現状――研究史の把握を通して」、於立正佼成会佼成図書館視聴覚ホール

■2018年2月1日

(対 談)堀田定俊・大谷栄一「「華頂」第六百号記念対談  いま、おてつぎ運動を問い直す」『華頂』、2018年2月号、4-6面

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Monday, 24 December 2018

コンソーシアム京都の結果

 休日ではあるが、出勤し、校務に励む。
 原稿やいくつかのゲラもある。原稿については各方面にご迷惑をおかけしており、恐縮の限りである。
 大学コンソーシアム京都主催の「第14回 京都から発信する政策研究交流大会」が12月16日(日)に龍谷大学深草キャンパスで開催された。
 われらが3回ゼミ生(全15名)は2班に分かれ、「神社が担う地域社会での役割―京都市左京区の三宅八幡宮の事例―」(三宅班)と「次世代への祭りの伝統継承―京都府南丹市美山町上げ松の事例」(美山班)を発表した。
 両班とも地道な社会調査にもとづく発表で、プレゼンテーションと(審査員のコメントに対する)リプライも完璧だったと思う。
 審査の結果、美山班が優秀賞を受賞した。
 残念ながら、三宅班と美山班が同じ部会に入ってしまい、一部会で一組の優秀賞の授与なので、両班が別の部会であれば、ダブル受賞の可能性もあったので、それが悔やまれる。
 大学コンソーシアム京都には48大学が加盟しており、本大会では72組の発表があった(口頭発表55組、パネル発表17組)。本学からも(本ゼミ2組を含む)10組が参加した。
 大谷ゼミでは、この研究交流大会に参加するのは7回目となる。これまでその高い壁に何度も苦杯をなめてきたが、今回、初めての受賞となり、個人的にも感無量である。受賞の知らせを聞いて、思わず、涙ぐんだほど。
 4月からの8ヶ月半、ゼミ全体で調査・研究に邁進してきた(私の厳しいダメ出しにもゼミ生たちは耐え、レベルの高い研究発表に仕上げた)。今回の受賞はゼミ全体での受賞として喜びたいと思う。
 調査でお世話になったみなさま、本調査にご助力くださった本学職員のみなさまに深謝申し上げる。
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