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Tuesday, 18 September 2007

『ソシオロジカル・スタディーズ』のご紹介

 11月、社会学の入門書が世界思想社より刊行されます。
 私は、稚内北星学園大学の張江洋直氏と一緒に、編者を担当させていただきました。
 自信を持ってお薦めできるテキストに仕上がりましたので、ぜひ、お手に取っていただければと思います。
 
 張江洋直・大谷栄一編『ソシオロジカル・スタディーズ─現代日本社会を分析する』世界思想社、2007年

序章 社会学は変化する現代社会を分析するためのツールである
(張江洋直・大谷栄一)

第Ⅰ部 社会の成り立ちと「現代社会」の系譜
第1章 社会秩序が成立する機制
 ―実在から構成へ、そして (張江洋直)
第2章 「現代社会」はどのような社会か?
 ―現代社会論の系譜をたどる (大谷栄一)

第Ⅱ部 変容する現代社会のかたち
第3章 自己を社会学的にみる
 ―固体的自己から流体的自己へ (浅野智彦)
第4章 結婚すると「幸せ」になれますか?
 ―ロマンチック・ラブイデオロギーの普及とその後 (田中俊之)
第5章 変わる家族のゆくえ
 ―家族のなかの個人から個人化する家族へ (苫米地伸)
第6章 学校の役割は終わったか?
 ―大衆教育社会から階層社会へ (山田雅彦)
第7章 働くことの意味と〈仕事〉の信憑
 ―働き方の変化の基底にあるもの (井出裕久・張江洋直)
第8章 ジェンダーの制約は乗り越えられるのか?
 ―現代の性別役割分業の成立と変容 (木脇奈智子)
第9章 社会福祉にみる新たな公共性
 ―福祉国家から公共的な福祉社会へ (魁生由美子)
第10章 インターネット空間は新しい社会的世界か?
 ―「スイッチ」という社会的装置の希薄化 (佐々木えりか)
第11章 社会に拡がるスピリチュアリティ文化
 ―対抗文化から主流文化へ (伊藤雅之)
第12章 グローバル化と資本のフレキシビリティ
 ―見えない〈今-ここ〉の偏在化 (角田幹夫)
第13章 ノンフィクション作品からみた社会的リアリティ
 ―追体験から想像力へ (武井順介)

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